若き日の青春。
どももー!
今日は久々に生でバレーボール観戦してきましたのでその感想。
そもそも体育館というところに入るのが久しぶりすぎました!!
私は元々バレーボール部だったので何となく懐かしい気持ち。昔はよく通った体育館だけど新しく建て直されていて。
天井がどーんと高くなっていました!
昔実業団の選手が「天井、低っ!」と言ってた時とは大違いだ。
大会運営には地元の高校生がボランティアとして参加。過去に私もやったことがありまして、なんとなくまた懐かしくなりました( ºωº )
【アリーナの警備担当だったんだけど当時ただの高校生だった私は何から選手を警備していたのだろう】【私に何か守れるのだろうか?】
というのはここまでにして。
JT広島VSウルフドッグス名古屋。
【今回はウルフドッグス名古屋(WD名古屋)のレポをメインにお話します】
JT広島の有名選手といえば、小野寺太志選手。
対してWD名古屋には小川智大選手(リベロ)、高梨健太選手(サイド)。こちらは2人とも14名ベンチ入りはしていますが、レギュラーではない…という立ち位置です。
結論から言いますと、WD名古屋強かったです。
1セット先取した段階で「今日の試合はWD名古屋のストレート勝ちかな」と思いました。そして予感的中。
というのは、名古屋の方がパターンとしての試合運びが上手だなと感じたというところです。
名古屋には前述の高梨選手、ポーランド代表のクレク選手がいるので1本目さえ上がれば何でもできる…という型があるように思いました。また、両ミドルも機敏でキレがある。
つまり、ディフェンスさえしっかりすれば確実に得点できるパターンができている【私にはそう見えた( ºωº )】
加えて、WD名古屋のディフェンスの要は前述の小川選手。
実はこの選手各方面評価の高い選手で、生で見られるのを本当に楽しみにしていました。
小川選手が観られるからチケットを取ったと言っても過言ではないくらいです。
映像で観ていてもエグい。
なんでみんな小川選手のところに打ってるの?って言いたくなるくらいボールを触っています。
もちろんそういう訳ではなくて…小川選手の読みがずば抜けているのですね。
相手からすると「そんなところにいるなんて知らないよ!」って言いたくなるくらいだと思います。
では、生で見てみてどうだったか?というと。
まるで忍者でした( ºωº )
気がつけばボールのところにいる。
さっき左端を守ってたのに、直ぐに右端まで移動してレシーブしている。
こんなうまい人でも日本代表のレギュラーに定着していないという…( ºωº )
日本のリベロのレベルの高さを目の当たりにしました。本当に美しいプレーと泥臭いプレーがいい意味で同居しているという。本当におったまげました。
この小川選手に加え、山崎選手。
レセプション、ディグ、パイプ。フェイクセットもやっていたように思います。
この選手が渋い活躍をしていたように感じました。山崎選手がしっかりレシーブを上げている時にはWD名古屋がブレイクしていくという展開に。
2人を中心としたディフェンスが素晴らしかったです。
Bクイックとレフト側の平行を絡めたコンビにJTのブロックがつききれていなかった。このブロックの差も大きいなと。
JTもブロックポイントがいくつかあるのですが、「そりゃあ捕まるよな」っていうタイミングが多く。WDの選手はよく切り替えているように見えました。
WD名古屋の方はサーブで崩してブロックで締めるというバレーボールにおける勝ちパターンの確立、そして相手ミドルの渾身のBクイックをクレクがしっかり抑えるという理想的なブロックポイントが多く見えました。
というように…まだまだ語りたいことで沢山なのですが。
今日はここまで【続くのかな??】
改めて、バレーボール観戦の楽しさを感じたところで…またチャンスがあれば是非観に行きたいと思います😊